地域を活性化させるコミュニティ・ワーキングオフィスをつくる
近年、コロナ過の影響により企業の分散、テレワークの推進によりシェアオフィス・コワーキングのニーズが高まりつつあります。しかし、その現状は単なる仕事場貸しやセミナー、マッチングサポートなどの機能を持ったオフィスとなっています。これまでと同じような施設では、この地域のスポンジ化現象を防ぐことはできなく、私たちは地域コミュニティを活性化させるワーキングオフィスが必要と考えます。早川倉庫は、歴史的価値を保有し、そして地域や行政もこの街を活かす方法を共に考えてきました、ここ古町新町は、リアルな場所(フィールド)が在ります。企業の営みを卓上のオフィスの中にだけ求めず、またこれからの地域課題解決のために私たちは運営に3つの取り組みを実行します。
1)令和の私塾「素心吟社」としての学生・若手経営者の積極的な受け入れ
2)地域課題を解決する企業または個人の優先的募集
3)フィールド(実証実験)を持ったワーキングオフィスの実現